ホーム コーヒーブレイク 野良猫に珈琲の粉

野良猫のフン害にコーヒーの粉

 コーヒーを淹れた後の残滓について、、以前から色々な利用法が試されていますが、なかなかこれと言った利用法が思い当たりません。 当店で効果が確認されているのは、コーヒーの粉は野良猫のフン害対策に有効ということです。

 野良猫のフン害で庭や家庭菜園を荒らされて困っていた複数のお客様が、淹れた後のコーヒーの粉を当店からお持ち帰りになり、 猫が来て欲しくない場所に撒いて効果を上げておられますので信用できそうです。 ノラ猫には他の動物の異臭のように感じられるらしく、ご自宅の猫には慣れが生じているせいか影響がない、 というのが便利なところです。
 この場合はそれぞれのお客様が一週間に一度2リットルくらいの量をお持ち帰りになり、庭や菜園に撒いておられました。

消臭剤には?

 消臭剤にというのも良く知られた利用法です。NHKTVの科学実験番組によれば、 悪臭はアンモニアや硫化イオウ(ドブ的な臭い)などを主成分とし、様々な臭いが複雑に混じり合ったものだそうですが、コーヒーの粉は 硫化イオウには反応がなく、アンモニアに少し反応がありました。結論として「少し」消臭力があるということでした。

 この場合、アンモニアが水に溶け、それをコーヒーの粉が吸収するというメカニズムですから コーヒーの粉は水に濡れている必要があります。トイレの他、寝たきりのご病人の部屋など アンモニア臭が出やすい場所に有効で、病院でポータブルトイレの蓋の裏に、使用済みストッキングの中に入れて利用している例が示されていました。

※ コーヒーの粉に消臭剤としての評価があるのは、悪臭とコーヒー粉の臭いとが混じり合って別の臭いのように感じられるからではないか、 というのがその番組の結論だったと思います。要するに「悪臭を根絶した」のではないわけです。