ドリップの方法について、解説を書き始めました。ご説明について15年間腐心してきましたが、「一言で言い尽くせない」のが現状です。
どんな珈琲を淹れるか
 ここでご説明しているのは、深煎りの珈琲豆で、甘みのあるしっとりとした液体を導き出すための方法で、珈琲を淹れる基本的な技術です。
 浅煎り、中煎りの珈琲の場合は少し態度を変えますが、この淹れ方が基本であることには変わりありません。
90秒のドラマ
90秒、等速で注ぎ続け、かつ下から珈琲液が落ちないようにします。この間、頭の中では珈琲のエキスがいかに珈琲の粉に伝わって行っているかを想像することに集中して下さい。
珈琲で珈琲を浸していく。
珈琲(のエキス)で珈琲(の粉)を浸していくと考えます。前半30秒くらいまでは、粉を浸していくことを考えず、粉の中央に珈琲エキスを作ることに専念します。
※ 図の珈琲粉の色は明るい茶色ですが、深煎りの珈琲粉の色は「黒」です。図を分かりやすくするために色を変えています。