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2020-05-08 やっと分かった

レターパックの箱の折り方

昨日は、コーヒー豆の発送の日でした、

かうひい屋では、郵便局のレターパックは、実店舗の営業時代は、ヤマト運輸の補助として、少数ながら月に何度か使っていましたし、付き合いは長いのですが、箱を折ってきれいな箱形を作るのがどうも苦手で、いつも歪(いびつ)な出来上がりになっていました。

そして、「箱が歪になってすみません」などとメモを入れたりして、取り繕っていました。

そして「月に一度のコーヒー豆販売…」が始まって、レターパックを主に使い出してもその悩みは解決せず、この2年、何度か、例のメモを入れた覚えがあります。

ネットで画像やyoutubeなどを見ても、腑に落ちません。

今月などは、「どうやって折ったらいいのか、郵便局の方に聞いてみようか、しかし、今時コロナ渦で接触しにくい中、お手数をかけるのもナンだし」と思っている矢先、昨日の最後の一つのレターパックを折り曲げていると、何かスムーズにきれいな箱が出来ました。

おお?、何が違う?と見直して、閃きました(十数年も前に閃くべきです)。

箱のつなぎ目を内側に折り込もうとして(青の線)うまく収まらなかったのです。

つなぎ目を外に折ればいい(赤い線)、角を外に出して、これで収まった(右の写真)。

多くの人には、何も考えず出来ていることが、私にはどうも分からなかったのです。

レターパックの箱は折り曲げると硬い紙ですから、角が出来ると、人の肌が当たった場合「痛くないか、怪我になることはないか」という懸念を感じて、折り目を外に出すことは考えませんでした。

ネットを見ればいくらでも見本の画像がありますが、見なかったことになっていました、

レターパック発売以来、「角で怪我をした」などと言う話は聞きませんから、これでいいのだと思います。

もうすでに3~4個、折る練習をしてみました。来月が楽しみです。

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ネットで検索してみると、レターパックの前身のエクスパックが17年前の2003年開始だそうです。おそらく私は、15~6年間うだうだやっていたのだと思います。