前のページに戻る

珈琲ゼリーのレシピ

珈琲ゼリー

この項目は後に加筆する可能性があります。

材料と分量

かうひい屋の珈琲ゼリーは「カップゼリー」と称してきました。柔らかく作っているので、「型抜き」はできず、別皿の上にひっくり返すと形が崩れてしまいます。

この柔らかさは味に大きく影響しますので、ゼラチンは粉ゼラチンを使って、0.5g単位で計っていました。

材料
  • 深煎りブレンド45gで500ccをたてる
  • ゼリー液(ゼラチン9g 熱湯100cc)
  • グラニュー糖 85g
  • ブランデー少々

手順

  • ゼリー液を用意。
  • 深煎りレンドでたてた500ccの珈琲と砂糖85g、ゼリー液、ブランデー7滴を入れ、
  • よく攪拌しながら、容器の回りに氷&水を入れてあら熱を取り
  • 容器に取り分けて冷蔵庫へ。
  • 倍量を作る場合は、全ての材料を倍にする。

お菓子作りの基本として、計量が大切ですが、ゼリーの柔らかさを決めるために、特に細かい計量が必要です。何度か作っていただいて「このあたり」という感覚をつかんでください。

食べ方

生クリームを少量かけるか、バニラアイスクリームがあれば、上に添えるのもお勧めです。

ゼリーを崩して、冷たいミルクに…………甘くした冷たいミルクに、小さく崩したゼリーを入れるのもお勧めです。太めのストローがあるとベストだと思います。これはかうひい屋のメニューにはありませんでしたが、閉店のひと月ほど前に試してみて、「面白い」と思ったものでした。

ゼラチンについて

ゼラチンはゼライス社の「ゼラチンA-U」(リンク)を使っていました。粒状のタイプです。しかしこれは業務用で、梱包が最低500gですのでご家庭用には無理があります。

ゼライス社に問い合わせたところ、「ご家庭用ではマルハニチロ社の『ゼライス ゼラチンパウダー』(リンク)を8%ほど少なめにご利用ください」とのことでした。

※ マルハニチロ社の「ゼライス ゼラチンパウダー」はゼライス社の製造です。

「レシピ・珈琲のババロア」(リンク)のページに、ゼラチンとクリームについて記載しています。